ハノイ工科大学の創立70周年を記念する式典が、15日、ハノイで開かれました。式典では、労働勲章一等も授与されました。
出席したトー・ラム書記長・国家主席は、専任の教員が1000人を超え、その76.2%が博士号を持つ大学の基盤を、喜ばしいと述べました。そして、国の大きな課題をともに解決する力になると期待を示しました。
トー・ラム書記長・国家主席が、ハノイ工科大学に労働勲章一等を授与。撮影:トン・ニャット/ベトナム通信社
そのうえで書記長・国家主席は、ハノイ工科大学が、国の大きな任務を担える、優れた研究大学になるよう求めました。2035年までに、アジアの大学のトップ100から150に入るという目標は、教育や研究の質、学術的な信頼、国への貢献によって裏づけなければならないとしています。また、設計や製造の力を高め、企業の生産の改善を助けるよう求めました。
書記長・国家主席は、人材の育成について、次のように述べました。
「教育で突破口を開き、ベトナムの技術と産業を率いる人材を育ててください。設計や試験を自分のものにし、職業上の責任を持つ技術者、大きなプロジェクトを率いる専門家を育てなければなりません。人工知能の時代だからこそ、革新的な考え方、自主性と独立心、確かめる力、学術上の誠実さを鍛える必要があります。国は、ハノイ工科大学の知恵から生まれる答えを待っています」
トー・ラム書記長・国家主席はさらに、ハノイ工科大学が、国内外の優れた人材が集まる場になるよう求めました。規模の大きな研究プログラムや、ふさわしいポスト、魅力ある起業の機会を用意し、研究の成果を生産や暮らしに生かしてほしいとしています。
[VOVWORLD]